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タイ方医学のサムンプライとは 〜タイハーブで健康な身体に!

【タイ方医学のサムンプライとは 〜タイハーブで健康な身体に!】
サムンプライとはタイ方医学の中の薬物学です。タイ医学の中では大変重要視されていて、教育機関でタイ医学を学ぶと、半分はサムンプライの授業に当てられるほどです。

タイハーブだけじゃないサムンプライ

サムンプライは、「タイハーブ」や「タイ薬草学」などとも呼ばれますが、ハーブのみでなく、動物や鉱物も使用した薬物学です。
3つに大きく分けられますが、1.タイハーブなどの植物、2.動物の骨や皮、牙など、3.塩や鉄、石などの鉱物が用いられます。動物というと驚かれるかもしれませんが、漢方を思い出してみると納得されるでしょうか。熊の手や象の牙など、高価な漢方として有名ですよね。(但しこれらの中には、現在、動物保護法などで、輸入や使用が禁止されているものもあります)
また、「タイハーブ」と呼ばれることから、タイのハーブを使用すると誤解されがちですが、植物全般を用います。タイにはたくさんの種類の野菜があり、日本ではなじみの無いものも多く、種類も違いますが、例えばお米はサムンプライの一つです。ナスやきゅうり、フルーツもサムンプライです。 また、植物は、葉や種、根、樹皮、実や身の皮など、用いるものによって、体への影響が変わります。これらの特徴を知り、人それぞれの体質や症状によって、効果的に利用していくのが、タイの薬物学です。

タイ式、医食同源

タイでタイの食べ物を食べていると、食べ物=サムンプライであると感じます。タイ料理で有名なトムヤムクンを食べたことがありますか。世界三大スープの一つといわれますが、サムンプライ的に見るとトムヤムクンは薬膳スープです。レモングラス、バイ・マックルーというコブミカンの一種である植物の葉、プリッキーヌはタイの唐辛子です。カーと呼ばれる生姜や、コリアンダーや香菜という名もあるパクチー。
普段の食事にもサラダやツマのような感じで、生野菜を持った一皿が添えられることが多くあります。日本で言うと、大阪で有名な串揚げの横に必ずある、ざく切りの生キャベツのようなものです。この野菜の一皿が、大盛りサムンプライなのです。タイ独特の葉物野菜のほか、小茄子やインゲンも生で食べることが出来ます。

ルーシーダットンを教えている、ある先生と食事をすると、「これは血液がサラサラになるよ」「このフルーツは体を冷やすから、暑い昼間に食べた方がいいよ」などと教えてくれ、全ての食べ物がいろいろな効果を持っていることが分かります。

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