【サムンプライの用い方 〜多様なサムンプライのカタチ】ルーシーダットンの理論の元である、タイ方医学のサムンプライは、タイの日常の食事に含まれ、医食同源として、人々の健康の維持に役立っています。病気や怪我の治療には、このサムンプライの効果を更に引き出して用いていきます。
煎じ薬やお茶で取り入れる
サムンプライを飲んで体に取り入れる方法として、煎じたり、お茶を入れたりして、飲む方法があります。また、サムンプライを粉末状や錠剤にしたものも市販されています。タイ方医学での診断を行い、その症状にあったサムンプライを選んで処方されます。ひとつのサムンプライの場合もあれば、複数のサムンプライを組み合わせることもあります。
手軽な塗り薬
外傷や肩こり、腰痛などの筋肉疲労や血行の改善、皮膚の疾患などには、塗り薬が用いられることがあります。メンソール効果などから、頭痛や鼻づまり、咳を鎮めるために調合されたサムンプライもあります。軟膏タイプや、オイル状などがあります。
タイの人々は厳しい暑さのせいか、スーッとするものを好む傾向があるようです。メンソール系のボディーソープやスプレーは人気があります。ちょうどリップスティックサイズのプラスティックの入れ物に、メンソール系のサムンプライオイルが入っているものがあります。これを鼻に近づけて吸い込むと、気分がすっきりします。たまに、街中でおじさんやおばさんが、このサムンプライを勢いよく鼻に突っ込んで、吸い込んでいる姿を見かけます。
香り高いハーブボール
ハーブボールは、サムンプライを数種類調合し、布に包んでボール状にしたものを蒸し、そのボールでマッサージをする方法です。古くは戦争の時に兵士を癒したといわれ、外傷や筋肉疲労に効果的だとされています。
日本のタイマッサージ店で取り入れているところも多く、サムンプライの効果と香り、更に温熱効果でとても気持ちの良いトリートメントですよ。
贅沢気分満喫のハーブサウナ
サムンプライを炊いた釜や鍋から出る、蒸気を吸い込む方法です。現在は、テント型のサウナを利用することが多いようです。タイの高級スパを訪れると、個室タイプのサウナルームで、ハーブサウナを受けられるところもあります。
サムンプライは、この他にも様々な利用法があり、症状に合わせて用いられます。ルーシーダットンで筋肉痛になった、なんていう時にも、サムンプライのオイルを利用すると効果的ですよ。

