【ルーシーダットンの姿勢2 〜ルーシーダットンの仰向けの姿勢と丹田の重要性】ルーシーダットンは、立つ、座る、横になるなど、様々なポーズがあります。どのポーズも姿勢の基本は、真っ直ぐに背筋を伸ばし、お腹に力を込めて行います。
ルーシーダットンの基本姿勢−臥位
ルーシーダットンは、仰向けやうつ伏せになってポーズを取ることもあります。まずは、仰向けでお腹を天井に向けて寝てみましょう。
寝ている姿勢でも、体を真っ直ぐに、左右に傾かないようにすることが大切です。体に歪みがあると、片方の肩だけ床に付かないことや、骨盤が片側だけ浮いていることもあります。骨盤にズレがあると、左右で足の長さが違うこともあります。臥位の場合は、自分で確かめたり、鏡を見たりすることができないので、家族や友達にチェックしてもらいましょう。両手を床につけて、腰や両肩の下に同時に差し込んでもらうと、浮き具合が分かりやすいです。
足先と頭のてっぺんに糸が付いていて、上下に引っ張られているイメージをします。お腹が沈まないように、力を入れましょう。また、顎が上を向かないように、気をつけてください。
お腹に力を込めることが大切!
座位、立位、臥位、また、その他のルーシーダットンを行なう姿勢で大切なのが、お腹に力を入れることです。丹田という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。気功やヨガでも重要視され、「気を集めて練る」身体の部位といわれます。お臍から握りこぶし一つ分下がった場所で、身体のほぼ中心に位置します。
「お腹に力を込める」「下腹を意識する」と聞くと、つい腹筋を意識してしまいがちですが、丹田はもっと身体の奥深くに位置します。インナーマッスルや深層筋というと、想像しやすいでしょうか。
丹田に力を入れることで、姿勢が安定し、身体のバランスが保ちやすくなります。下半身はしっかりと体を支え、上半身は不要な緊張を解くことができます。身体の軸が決まることで、ぶれ難くなるわけです。
ルーシーダットンを行なう際には、丹田を意識して姿勢を保つことで、効果を高め、転倒などの事故を防ぎ、安全に行なうことができるでしょう。

