【ルーシーダットンの姿勢1 〜ルーシーダットンの正しい座り方と立ち方】ルーシーダットンは、正しい姿勢をとることで効果が増します。姿勢が悪いままでルーシーダットンを行なうと、力を入れにくく、ポーズが取りづらかったり、バランスを崩してしまったり、筋肉や骨格を歪める原因にもなります。正しい姿勢をマスターして効果的にルーシーダットンを行ないましょう。
ルーシーダットンの基本姿勢−座位
ルーシーダットンは、立つ、座る、横になるなど、様々なポーズがあります。どのポーズも姿勢の基本は、背筋を伸ばし、お尻が突き出ないように、お腹を引っ込めます。
ルーシーダットンは座って行なうポーズも多くあります。あぐらを掻いて床に座ってみましょう。ポーズによって両方の足裏を合わせたり、座禅で言う「結跏趺坐(けっかふざ)」といって、両足を太ももの上に乗せるやり方もありますが、まずは、楽にあぐらを掻いてください。
両方のお尻が均等に圧が掛かるように、バランスを意識してください。そして、大地に根が生えたように、しっかりと床にくっつけます。お尻から頭のてっぺんに糸が通っていて、その糸で引っ張り上げられているようなイメージをします。リラックスして肩の力を抜き、心持ち顎を引いてください。
体に歪みがあると、一方に身体が傾くことがあります。自分では気づきにくいので、全身が映る鏡の前で行なうと良いでしょう。ルーシーダットンを続けていくうちに身体の歪みは改善されますので、最初はまっすぐに座れなくても、意識してバランスを整えましょう。
ルーシーダットンの基本姿勢−立位
ルーシーダットンで、立って行なうポーズは数多くあります。まずは、肩幅に足を開いて自然に立ってみてください。お尻の穴をキュッと締めて、お腹やお尻が突き出ないようにまっすぐに立ちます。足から頭のてっぺんまで、一本の糸で吊られているような感じで立ちましょう。
左右の足裏に均等に体重が乗り、一方に傾くことが無いようにします。足裏から大地のエネルギーを吸い上げ、お腹を通って、頭から空へと向かっていくイメージです。
体に歪みがあると、一方の肩が下がることがありますが、自分では気づき難いものです。鏡を見ながら行うと良いでしょう。
また、左右の肩のアンバランスは、骨盤の位置が原因であることも多く、無理に肩だけを治そうとすると、体のねじれを起こすこともあります。ルーシーダットンで全身の歪みを整えれば、肩の位置も左右均等になるでしょう。

