ルーシーダットンの魅力

タイ文化の影響 〜ムエタイ・タイ舞踊との関係

【タイ文化の影響 〜ムエタイ・タイ舞踊との関係】
ルーシーダットンのポーズを練習していると、タイの文化に例えた表現がたくさん出てきます。「ムエタイみたいに。足を前に蹴って」「タイ舞踊のように、手を反らせて」などです。タイの文化を知ると、ルーシーダットンの理解も深まります。

ムエタイ−精神性を重んじるタイの戦闘術

ムエタイはインドの叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公、ラーマ王子が始祖と言われる、タイの格闘技です。最近では、「タイキックボクシング」とも呼ばれて、異種格闘技戦に登場する選手がいることで、聞いたことがある方も多いかもしれません。また、ムエタイエクササイズなど、ボクササイズ系のトレーニングやダイエットとしても、スポーツジムなどで取り入れられているようです。
ムエタイは、16世紀から18世紀にかけてのアユタヤ時代に、隣国との戦争の際に用いられ、発展したという説が一般的ですが、定かではありません。タイの各地域によって様々な流派があり、戦闘術として、それぞれに発展したのでしょう。
ルーシーダットンやタイマッサージで行なわれる、ワーイ・クルーはムエタイでも行なわれます。通常は試合前に行なわれ、リングを舞うようにして、祈りが捧げられます。仏教や師匠への敬意は、ルーシーダットンもムエタイも同じものが流れているのでしょう。

タイ舞踊−ルーシーダットンのポーズと似てるタイの伝統舞踊

タイ舞踊とは、繊細な指の動きと、しなやかな身体の動きで踊り手が感情を表現する、タイの伝統的な舞踊です。タイ舞踊を行なう子供達は、小さな頃から、しなやかな指の動きを練習します。中には、指先が手の甲にくっ付いてしまう子もいて、毎日の努力が想像できます。
綺麗に反り返った指先は、ルーシーダットンでも求められます。この指先でポーズを取ると、とても美しいのですが、難しいものです。
また、タイ舞踊のポーズに似た、ルーシーダットンのポーズもあり、歴史的に関わりがあったのかもしれません。タイ舞踊のしなやかな身体は、健康的で美しく、また、ゆっくりと舞うので、ルーシーダットンに近いものを感じます。

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