ルーシーダットンの魅力

ルーシーダットンの呼吸法1 〜吸って・止めて・吐く、簡単な繰り返し

【ルーシーダットンの呼吸法1 〜吸って・止めて・吐く、簡単な繰り返し】
ルーシーダットンの「呼吸法」といっても、簡単なルールです。ポーズが違ってもルーシーダットンにおける呼吸法は変わりません。初めての方や、子供から高齢の方まで、ルーシーダットンが簡単に行なえる理由の一つです。

吸って、止めて、吐くが基本の呼吸法

ルーシーダットンの基本の呼吸は、「5秒吸って→3秒止めて→5秒かけて吐く」だけです。まずは、実際に行なってみましょう。 今、このサイトを見て頂いている姿勢のままで大丈夫です。椅子に座っている方も、床に座っている方も、ちょっと背筋を伸ばして、顎を心持ち引いてください。お尻から頭のてっぺんまでを意識して、上に糸で引かれているようなイメージです。
鼻からゆっくりと5秒かけて息を吸います。腹式呼吸でお腹を膨らませるように、深く息を吸います。たっぷりと息を吸ったら、そのまま3秒間止めます。今度はゆっくりと口から5秒かけて息を吐きます。この時に、口をすぼめて、ろうそくを吹き消すような感じで息を吐くと、簡単です。覚えやすいし、簡単ですよね。呼吸だけで、ちょっと、すっきりした気分になりませんか。

無理のない呼吸法のススメ

ルーシーダットンの本には、難しい呼吸法が紹介されていることもあります。また、タイの古い文献で異なる呼吸法もあります。「10秒かけて息を吸う」「息は15秒止める」「鼻から息を吐く」などです。
呼吸における時間を長く取ることは、効果を上げることができるかもしれません。しかし、体力が無い人や初心者には難しいことも多いです。また、女性は腹式呼吸に対して、胸式呼吸という、普段、胸で息をしている人が多いといいます。若い人たちの中には、口呼吸といって、鼻を使わず口だけで息をしている人が増えています。突然、ゆっくりと腹式呼吸を行なうのは、体への負担も心配ですよね。健康のためのルーシーダットンの練習で、過呼吸や貧血を起こしたのでは、本末転倒です。
大切なのはゆっくりとした腹式呼吸で、十分な酸素を取り込むと同時に、二酸化炭素をしっかりと吐き出すことです。まずは、自分が行ないやすい、簡単な呼吸法でルーシーダットンを始めてみましょう。
ルーシーダットンを無理なく続けることによって、体力が付けば、自然と呼吸が深くなり、長い時間を掛けて行なうことができるようになるでしょう。

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